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4月担当 トロンボーン 志賀健輔先生

2018/04/28

皆様こんにちは。
こちらには初めて寄稿させていただきます。
トロンボーン講師の志賀です。
 

さて、今回は私たちが演奏している「楽器」について少しお話しようと思います。

体そのものから音を出す声楽家や、演奏会では会場の楽器を使うことが多いピアノ奏者やオルガン奏者の方々とは違って、管弦楽器の奏者は多くの場合は自身が所有する楽器を持ち歩いて練習・演奏をしています(もちろんそれだけでなく、教室の楽器で練習中の方や、弦楽器などでは歴史的名器の貸与を受けて活躍する奏者もいますね。)。

世の中には、個人の工房から世界中に展開しているグローバル企業に至るまで、様々な楽器メーカーがそれぞれ個性的な楽器を製作・販売していて、デザインや音色、そして値段(!)など、本当に幅広く存在しています。


そんな中でも、私が演奏しているトロンボーンという楽器は、シンプルな構造であるにもかかわらず現在でも改良が重ねられており、各メーカーから次々に現代のニーズに合わせた楽器が発売されています。
奏者と楽器の付き合い方も人それぞれで、学生時代から10年以上同じ楽器を吹いている人もいれば、ミーハーといいますか新しい物好きといいますか、ついつい色々な楽器を渡り歩てしまうタイプの奏者もいたり。

と、この書き方でお気づきかと思いますが私は…後者のタイプです(笑)。

 
一つの楽器とじっくり付き合って、自分の奏法、楽器との相性をじっくり育てていくのも大事なことですし、かと思えば、ある時普段とは違ったタイプの楽器を吹いてみることで、今まで自分が苦手だと思っていたことが壁を破るようにふっとできるきっかけになったり、どちらがいい・悪いとは一概には言えないもので、やはり人それぞれの付き合い方があるのだなあと思います。

楽器演奏を趣味として考えたとき、自分の好きな曲が演奏できるようになった喜びや、自分の技術、音色が向上した喜びを感じながら練習することがもちろん素晴らしいことなのですが、ある面ではカメラや自転車のように自分に合った道具との出会いや、道具との相性で今まで知らなった自分の一面を発見する、あるいは自分が練習することで、今まで愛用してきた楽器の新たな一面を引き出すことができる、という側面も面白さなのかな、と考えています。

是非、この機会に一度、普段ご自身が演奏されている「楽器」について考えてみたりするのも面白いのではないかなと思います。


最後に。どんな楽器を使っていても、日々の手入れやメンテナンスをすることで、より良い音で答えてくれますよ!

手入れの方法に自信が無い…。という方は、ぜひ講師に聞いてみてください。